2023年度の政務活動費収支報告書を4月末に、議長あてに提出しました。
政務活動費の収支報告書等を公開します。下記(PDF)をご覧ください。
2023年 4月(収支一覧表含む) 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
公開データの原本・成果物(印刷見本等)は、市役所内の日本共産党議員室にて公開しています。どなたでもご覧いただけます。
議員室での閲覧可能な時間は、年末年始・お盆を除く平日の9:30~17:00です。
【参考】
党市議団として、政務活動費のあり方の見直しを求める提言を繰り返し行ってきました。今年度初めて、市会のホームページで各会派の収支報告書のネット公開と、議会図書館での領収書の写し配架が実現しました。引き続き改善が進むよう力を入れます。昨年6月に行った横浜市会議長あての申し入れを内容をご紹介します。
2023年6月30日 議会運営の改革に関する申し入れ
政務活動費のあり方を見直すこと
政務活動費は、きちんと議員活動を行うために、調査を行い、市民に報告するために必要なものですが、月額55万円という高額さはその使途について、より厳正さと公開性の拡大が求められています。都議会は60万円を50万円に引き下げました。横浜でも現行額の適否について検討が迫られています。収支報告書のネット公開と市会図書室で直近1年分の報告書と領収書等の写しを配架する改善が進んだことは歓迎します。その上で、政務活動費の使途についてはより厳格化と公開性を高めていくことを求めます。具体的に下記の提案を行います。
① 収支報告書だけでなく、領収書も市会ホームページで公開すること。
② 食糧費は原則廃止すること。
③ タクシー利用と駐車場(コインパーキング等)利用については、利用議員名、目的、タクシー利用理由を記載したものに限ること。
④ 事務所費について、議員の親族に対する賃料と、議員が経営する法人が所有する建物の賃料については、対象外とすること。
⑤ 市外視察の利用列車はグリーン車使用を禁じ、利用飛行機はエコノミーとすること。
⑥ 議長への提出は、広報紙、市外視察報告書、政務活動員雇用契約書(写し)、調査委託など各種契約書(写し)、調査委託の成果物を加え、上記①と同様に公開すること。