【報告者:古谷やすひこ 2025年6月6日】
今日先ほど第2回定例議会が終了いたしました。その中で、市長が出馬の意向を表明する発言もありました。これについては、コメントをホームページ上で公開をしておりますので、ぜひ見ていただきたいと思います。また、議会全体はどうだったのかということは、ホームページ上に、これもコメントを出させていただいていますので、見ていただきたいと思います。
今日言いたいのは、その中で重要な請願が否決されたことについて報告したいと思います。それは、物価高騰の緊急対策として、消費税の5%への減税を求める意見書の提出方、つまり横浜市会として一致して国に対して、消費税5%への減税を求める意見書を出してもらいたいという請願がありました。これについて各会派は何てと言って反対したか。
自民党さん、当初予算で物価高騰対策があるのでその取り組みを進めていくことが課せられた役割である。消費税の議論については、国政レベルについて議論が必要なので、本請願については不採択。これが自民党さん。
公明党さん、国会の方でしっかり論議していただきたいと思っていますので、こちらについては不採択の理由も述べていません。
立憲民主党さん、我が党では、国において食料品については消費税率ゼロということで議論している最中でありますので、改めて市議会から意見書を出す必要はないということで不採択。
維新さん不採択でお願いします。理由を述べていません。
私たち日本共産党は、「消費税5%に引き下げること」という請願は最もな事ことだということで、国への意見書を上げることに賛同するということで採択を求めました。
国会や選挙の際には、有権者の皆さんに対して消費税減税するっていうことこれらの政党たちも言うと思います。これに対して、地方議会で何て言っているかということをリアルにお伝えをしていきたいと思います。皆さんどういう感じになるでしょうか。ぜひご意見ご要望ありましたらコメント欄までお願いいたします。
