日本共産党横浜市議団は、3月25日に市会の賛成多数で可決された横浜市新年度予算について「是々非々をつらぬき、一般会計予算案に反対」「過大規模を見直さない花博、デリバリー方式の中学校給食、大型開発事業などに反対の姿勢示す」とした団長声明を発表しました。
古谷やすひこ団長は声明について「山中竹春市長が進めようとしている施策の中で、賛成できるところと、できないところをはっきりさせた」と述べ、「これまでもデリバリー方式の中学校給食に対案を示して見直しを求めたり、市営住宅を大手事業者の利益を生み出すPFI方式で建て替えることが含まれた補正予算に反対してきた」と主張。その上で、「これからも、市民のくらしを支える市政という視点で是々非々を貫いていく。この姿勢は市長がどなたであっても変わりません」と述べました。




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