【報告者:古谷やすひこ 2025年12月25日】
今日は水際線の街づくり、みなとみらい地域など、海の周辺の問題です。
この度、補正予算で5000万円ついています。横浜市の予算規模から見ると、高い金額ではありませんが、この中身が、案内サインの設置に向けた調査、設計、設置工事と言われるものになっています。つまり5000万円で案内サイン、表示板を作るということで補正予算が組まれています。これ実は、市債を使っているんですよ。借金ですね。これを4000万も使って今の時期に作らなければならない理由が、本当にあるんでしょうかというふうに思っています。
それでどんなものかというと、見せたいのですが、人の高さから見ると、3メートル、4メートル、そのくらいですかね。この案内サインが一基に4000万円かかるということですが、本当にこんな高いんでしょうか。どんな機能を持っているのかというふうにして、もしかしてそこからWiFiが飛んだりするのかと思ったら、そうでもないということなので、文字通り、こっちに行けば何々があります、あっちに行けば何々がありますといういわゆる案内のサインです。これに4,000万円かけるのは、私は適切ではないと思います。
私たちは決して港のにぎわい自体は否定しません。そこをしっかり整えることも必要だと思いますが、適切なお金で整備することが必要だろうというふうに思いますので、この点もしっかりまた追求していきたいと思います。




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