11月20日、日本共産党横浜市議団は、こだまの会(不登校やひきこもりの子どもを持つ親の会)、学習グループトトロの皆さんと懇談しました。党市議団からは、古谷やすひこ団長、白井まさ子副団長、みわ智恵美議員、大和田あきお議員が参加しました。
こだまの会の馬場千鶴代表からは、「親御さんからの相談は、学校にいけない。どうしたらいいんだろう。行き場所がない。仕事をやめた方がいいのかなど以前と変わらないが、学校が全然話を聞いてくれない、学校にもどそうもどそうをするような話は最近減ってきた」「横浜市はいろいろな施策をやっているが、どこにつながればいいのかわからないという親も多い」「シングル家庭が増え、不登校になる子が増えている。経済問題が多くなってきている」など、日頃の活動の中で感じている実態が出されました。
また、トトロの会からは「場所確保に苦労する」「小学校で不登校が激増している。不登校を出さないためには、20人程度の少人数学級が必要だと思う。ぜひ実現を」「どこに相談に行けばいいのかわからない人も多い」「学校内に居場所が確保されるようになったが、子どもたちの面倒をみる人がいない」「小学校からもう一度やり直したい人を受け入れてくれる場をもっとつくってほしい」などの要望も出されました。
昨年こだまの会から要望された不登校児童・生徒の健康診断問題は、党市議団の働きかけもあり、今年度モデル実施が始まりました。全ての児童・生徒が一斉に健康診断を受けられるよう引き続き、市への働きかけを強めていきます。




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