【報告者:古谷やすひこ 2025年11月20日】
衆議院の第一議員会館です。日本共産党神奈川県委員会として、国政交渉をするためにやってきました。私は、防衛省、文部科学省、厚労省の場で、しっかり市民の皆さんの声を代弁するためにやってきました。国政交渉は、日本共産党の議員が全県各地集まってそれぞれの地域の立場で、国政に申し述べること、しっかり述べていきたいと思います。私は横浜市民の皆さんの声を代弁していきます。どうぞよろしくお願いします。
【米軍基地 横浜ノース・ドック問題】
10月半ばから自衛隊によるパック3の迎撃ミサイル訓練も行われたということなので、オスプレイの搬出入のルートにもなっているということで、けっして影響が最小限になっているとはとても私たちはそうは思いません。国としてそういうことをどう把握しているのか?
【教員の未配置問題】
未配置の状況が減らない一つの理由に、個別支援学級の生徒の数がなかなか確定しない。そこのところで8人に1人の配置となりますから、そこのところで生徒数が動くことによって、未配置の状況が全体として生じてしてくるという。ここぜひ何か工夫ができないのだろうか。
【不登校児童の健康診断について】
学校外で検診を受けられるようにと、今年横浜市は4校でモデル実施をしています。全校で、来年度やるべきだということはやり取りしているんですけど、なかなかお金の面であるとか、さまざま進まない原因も出てきています。
【医療機関の経営危機問題】
ベッド稼働率が9割の病院でも、赤字になったというところも聞いています。医療団体からも、繰り返し窮状が訴えられているということ自体を、ぜひしっかり受け止めていただきたいと思います。そこは提案ですが、診療報酬改定について、今回は物価高騰に追いつかなかったということだから、仮にこの先物価高騰が決まった後にしても、それをしっかり含んだような仕組みをぜひ考えていただきたいと思います。
この他にも、横浜市議団が国に要望したのは87項目。今後も市民の声を力に、粘り強く取り組みます。




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