市政ニュース
2024年9月25日

保険証はこれまでどおり存続を! 今年度議案討論に宇佐美さやか議員が討論

9月25日、横浜市会では、今定例会に上程された市長提出議案等の採決が行われました。採決に先立ち、宇佐美さやか議員(神奈川区選出)が登壇。新型コロナワクチン接種事業を盛り込んだ一般会計補正予算に賛成し、マイナンバーカードの利用拡大に関する議案などに反対し、小児医療費助成18歳まで拡充を求める請願などに採択を求める討論を行いました。

宇佐美議員は、コロナワクチン接種事業について高齢者自己負担を3,000円に軽減したことに賛成しつつ、他都市のように無料化の検討を求めました。また、マイナンバーカードの利用拡大については、改めて保険証を廃止することに反対し、保険証はこれまでと同様に存続させるよう求めました。

請願については、小児医療費助成18歳まで拡充を、リバリー方式の中学校給食の再考を、改悪された地方自治体法の再改正を、重要土地等調査法に基づく注視区域指定の情報を市民に明らかにせよという声は市民の切実な願いとし、採択を求めました。

本会議の採決の結果、市長提出議案は賛成多数で原案どおり可決し、請願については、4つが反対多数で不採択となり学童保育の充実、教育予定の拡充などを求める請願4つが全会一致で採択となりました。引き続き、市政に市民の声を届け、市政課題が改善されるまで力を尽くします。

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討論の全文はこちらからご覧ください。


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