6月30日の水道・交通常任委員会で、次のようなホーチミン市・フエ市・ハノイ市への行政視察が提案されました。
日本共産党の宇佐美さやか議員は、次のように述べて、視察の参加の辞退を表明しました。
「共産党市議団として海外視察は必要だと考えています。問題は、その視察をする目的と内容です。
ベトナムのフエ市において日本の企業と横浜市の水道技術を展開しているものを視察するという点は、今後の国際協力を前に進める上でも意義はあるとい思います。
しかし、渋滞解決のための都市鉄道の現状を見ることが、どうして横浜市政のためになるのかが疑問です。ホーチミン市とハノイ市については、鉄道事業についての視察となっていますが、どうしても納得できません、よって辞退させていただきます。」
みなさんは、どのようにお考えでしょうか?