【報告者:古谷やすひこ 2025年11月7日】
今日は、横浜市のインフルエンザ情報についてお話をしたいと思います。
流行してきました。今、横浜市には流行注意報が発令をされています。一つの定点で、病院ごとの定点で報告を求めています。一箇所の定点あたりの患者報告数が、横浜市全体で11.07人ということとなって、流行注意報の発令基準である10.00を超えたということで、発令されています。
年齢別では、15歳未満の報告が、全体の79.1%ということですから、若年層のところで、非常に流行っているという報告が出ています。学級閉鎖などは、小学校を中心にして47施設、患者数そのものは626人ということであります。ともかく、3つの大切な予防策ぜひ進めていただきたいと思います。手洗い、うがい、マスク、これぜひお願いしたいと思います。私も普段マスクをしております。
先ほど言ったのは、定点あたり横浜市全体で11.07というお話だったのですが、市内で90箇所、定点観測の医療機関を指定しております。そこから報告いただいて、それぞれ90箇所から報告を集めて、インフルエンザが流行してきたなというようなことを、観測しているということであります。最近でいうと、非常に高い区、区ごとに色分けが出ています。色の濃いところが流行している所ですが、鶴見区、瀬谷区、栄区、ここが非常に高いと、他の区よりも高いという風になっております。また、先ほど言ったような、市内の学級閉鎖の状況などは、小学生が多いです。小学校が66施設、中学校が31施設ということであります。この時期毎年、流行しているものですが、ぜひ気をつけていただきたいというふうに思います。




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