【報告者:古谷やすひこ 2025年6月24日】
今日予算要望の懇談をしたのは、新日本婦人の会横浜18支部連絡会の皆さんです。いつも本当にたくさんの請願などを出していただいている団体です。
まず、出されたのが給食の問題。なんとしてもデリバリー給食を転換してもらいたいという要望が出されました。また、全国でも進んでいる学校給食の無償化、これもぜひ進めていただきたいと強い要望が出されました。
教育の内容については、教員の未配置の問題、ぜひ改善してもらいたということや、また小学校の統廃合は、地域の声を聞いてぜひ切り替えてもらいたいという声が出ました。その中で、港北の箕輪小学校の事例が出されました。本当に児童生徒数が増えて、大変な状況になっていると聞きましたので、改めて箕輪小については私も現地を見に行きたいと思います。また、スクールカウンセラーなどの配置が少ないんじゃないでしょうかというご指摘も受けました。そういう点も要望していきたいと思います。
医療については18歳までの医療費無償化について、ぜひ拡充してもらいたいということが出されました。また、介護士さんの処遇の改善を強く求めるということも言われました。それについては、私たちも同意見です。
また、交通の問題では、昨年たくさんの市営バスが減便されたので、それについて元に戻してもらいたいということが要望されましたので、これについても私たちも同意です。しっかり求めていきたいとい思います。
防災の問題では、崖崩れ対策なんかも、崖が多い南区のところからも出されました。
花博については、運営計画そのものが過大など見直ししてほしいという要望も出されました。
最近、金沢区の上空には、低空爆音で飛んでいる航空機があるということで、そういう苦情のこともぜひ伝えてほしいということなので、それをぜひ改善を求めていきたいと思います。
