7月26日(金)、日本共産党横浜市議団は『横浜の優れた制度である「敬老パス」を守り発展させる申し入れ』を行いました。佐藤広毅副市長と青木正博高齢健康福祉担当部長ら3人が対応しました。
申し入れで古谷やすひこ団長は、敬老パスは、他都市にはない横浜の優れた制度であり、現制度をしっかり守ってもらいたいと強調。その上で、制度の存続を危うくする議論が持ち込まれることもあるが、今回市が取り組んだような敬老パスの社会的効果の検証などの精度を更に高めて、この事業が価値あるものだと市民に広く伝わるよう力を入れてほしいと述べました。
佐藤副市長は、敬老パスは、横浜の高齢者が大切にしている制度であり、高齢者の外出頻度を引き上げ、介護予防につながる効果があることを確認した。より使いやすい、より良い制度となるよう取り組んでいきたい。多くの人に利用してもらえるものにしていきたいなどと応えました。
申し入れの全文はこちらです。