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2022年第4回定例会 14日は特別委員会が開かれ、横浜市の方針となる「中期計画2022~2025」について
一問一答方式で質疑が行われます。ぜひ傍聴にお越しください。
12/14(水)午後1:30頃~
「基本計画」特別委員会、審査 あらき由美子議員(南区)
主な質問内容(予定)
●人に着目した「中期計画2022~2025」
〇国民主権・恒久平和・基本的人権の尊重については、日本国憲法の根幹にあることだ。平和や人権の尊重を市政運営の基調として、中期計画を策定した山中市長の考えを伺う。
〇中学3年生までの小児医療費を完全に無償にした山中市長の思いを伺う。
さらに、県が就学前から小学6年生まで助成を拡大することを発表。本市への財政支援が増えることから、高校3年生まで広げることが可能だと提案する。
〇子育て支援に力を入れる施策については、わが党も応援している。そのための財源確保について、何を優先し何を削るかが問題だが、わが党は大型開発などの後年度負担になるような施策こそ見直しの対象にすべきと考えるがどうか。
●全員喫食制の中学校給食の実施方法を見直せ
〇デリバリー(弁当)方式の最大の問題点「おかずが冷たい」という欠陥を解決する手だてはあるのか。
〇現在の選択制デリバリー方式の中学校給食の残食が、小学校の給食より多くなっている。その要因は何か。
〇事業者との契約が長期になると、デリバリー方式から見直しをすることが難しくなる。みんなが食べられることは歓迎するが、デリバリー方式を固定化することは認められない。見直しを。
●分野・階層・地域などの代表者で構成される「区民協議会」を作り、議論の結果を市長が尊重するという仕組みづくりが今こそ必要
●民間の市内企業課長級以上を今年度4月1日現在18.7%から30%に引き上げるとしている。山中市長の“女性管理職の登用を加速する”意気込みを伺う等