市政ニュース
2018年10月4日

議会が手を上げなければカジノは来ない…カジノNO!の議員と議会を!

関内駅前カジノ反対宣伝 

10月4日、日本共産党横浜市会議員団(9人)は、全員参加で関内駅前でのカジノ誘致反対横浜連絡会が主催した「カジノ反対、山下ふ頭は市民の憩いの場に」の宣伝に合流し、「横浜にカジノはつくらせない」「カジノより中学校給食を」「NO!!カジノ」と抗議のスタンディングを行いました。

 横浜市の中期4か年計画(案)には830通の市民意見(パブリックコメント)が寄せられ、その中でカジノに関する反対意見は407件もありました。4日に開催された横浜市会本会議で、カジノ検討を明記した中期計画(案)は、自民、公明らの賛成で議決されてしまいました。カジノ誘致反対の民権フォーラムは、自・公に同調です。

 党議員団を代表してマイクを握ったあらき由美子団長は、「市民の多数が反対しているのに、誰のために誘致するのか、誰が賛成しているのか、カジノは市長と議会が手を上げなければ、やって来ない」「カジノ反対の市民と力を合わせ、横浜へのカジノ誘致を絶対に許さない取り組みを強めていく。カジノに反対する議会を皆さんといっしょにつくろう」と力強く訴えました。

 宣伝には、あさか由香(参院選挙区)、大山奈々子(港北区)、木佐木ただまさ(鶴見区)両県会議員、井下けんじ(都筑区)、加藤リカ(緑区)、かじわらジュン(中区)、蓮池ゆきお(磯子区)、明石ゆきお(金沢区)、高宮みち子(泉区)、植木まりこ(栄区)の各氏も参加しました。


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