市政ニュース
2009年6月29日

横浜市精神障害者家族会連合会と懇談会(6月29日)

(手前)横浜精神障害者家族会連合会のみなさんと懇談する(向こう側左から)白井正子、中島文雄、大貫憲夫、河治民夫、関美恵子の各市議 6月29日市庁舎内において、日本共産党横浜市会議員団は横浜市精神障害家族会連合会(略称浜家連、石井紀男会長)と2011年度の予算要望について懇談しました。浜家連からは13名の参加があり、市議団からは5名の議員全員が参加しました。

 重点要望項目としては、「重度障害者医療費助成制度」の精神障害者への適用について、親の緊急避難制度の早期実現についてなどがだされました。

 懇談のなかで、「入院医療費が高いので充分な治療を受けられない。早期退院し、また再発し、入院になってしまう。他の障害者と同様に医療費を無料にして欲しい」と述べられました。
 こどもが暴れた場合の親の緊急避難場所については、」「自主運営で旭区では続いているが、港北区では、準備はしたが先送りになっている。市で施設の設置をするか、今ある地域支援生活センターの利用ができないのか」など、切実な意見が出されました。

 日本共産党横浜市会議員団からは、地域生活支援センターを機能強化できるよう議会で取り上げ、皆さんとともにがんばっていきたいと決意が述べられました。


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