議員ブログ
2026年8月6日

横浜市内で一カ所しかない夜間中学のこと、もっともっと多くの方に知ってほしい! 夜間中学を考える会と懇談

【報告者】古谷やすひこ 2026年8月6日

今日、団体懇談をさせていただいたのは、「神奈川・横浜夜間中学を考える会」の皆さんです。毎年、要望を寄せていただき、本当にありがとうございます。

今日伺った中身は、夜間中学をめぐる問題です。

横浜市内には、実は夜間中学が1か所しかありません。南区の蒔田中学校に夜間学級がありますが、大きな問題として、見学を受け入れていないという状況があります。

皆さんからは、「まず夜間中学の存在そのものをもっと知らせてほしい」という要望が出されました。その存在が知られていなければ、本来学び直しを必要としている方に情報が届きません。

学校には通ったものの、十分に学ぶことができないまま形式的に卒業した方もたくさんいらっしゃいます。また、国勢調査では、義務教育未修了者が1万1,807人いることが明らかになっています。それだけ夜間中学の役割は大きいと思います。

そのためにも、見学を公開したり、夜間学級そのものを積極的にPRしてほしいという要望でした。

例えば、これは相模原市の夜間学級のチラシです。とても柔らかい文章で、「やさしい日本語」を使って書かれています。こうした取り組みを、ぜひ横浜でもしっかり進めてほしい、もっと多くの方に知らせてほしいという、まさに当然の要望だと思います。私たちも、このことを強く求めていきたいと思います。

また、夜間学級については、近隣の市町村からも受け入れてほしいという要望もありました。現在は横浜市で働いている方などが通うことはできますが、神奈川県内の夜間中学はわずか3か所しかありません。そうした状況を考えれば、広く受け入れることも当然必要ではないかと思います。

さらに、給食の実施も求められました。昼間働き、夜に学ぶ生徒の皆さんにとって、食事は大変重要です。この要望についても、しっかり伝えていきたいと思います。

夜間中学は、なかなか光が当たりにくい分野ではありますが、学ぶ権利を保障するためにも、私たちは粘り強く働きかけていきたいと思います。


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