不登校の子どもと親の支援の充実を!そして不登校を生み出している根本問題にもメスを!
【報告者】古谷やすひこ 2026年8月10日
今日、来年度の予算要望に向けて懇談をしたのは、不登校の支援をされている港南区でも有名な団体「こだまの会」の皆さん、そして学習支援グループ「トトロ」の皆さんです。懇談をさせていただきました。ありがとうございました。
本当に、不登校の分野は今、大きく動いている分野です。しかし、まだまだ支援が届いていないところがたくさんあるなというふうに思っています。
団体の皆さんから出された要望の一つ目は、「フリースクール等への助成金を、ぜひ個人にもお願いしたい」ということです。
団体の運営のために助成をしていくことは大事なんですけれども、一方で、フリースクールを利用する側からすれば、やっぱり費用が高いんですよね。
そうすると、経済的に困難な家庭にとっては、フリースクールを選びたくても選べない、ということになってしまいます。
これについては、私たちも以前から求め続けているところです。ぜひ、個人への助成についても実現できるよう、引き続き求めていきたいというふうに思います。
また、健康診断の項目についても、さらに充実させてほしいという要望が出されました。この点についても、具体的な中身をしっかり聞きながら、求めていきたいと思います。
今、不登校などの理由で、学校での健康診断を受けられない子どもたちが、およそ6,000人から7,000人いるということです。
そうした中で、今年度から、学校の外でも、学校医のもとで学校の健康診断を受けられる仕組みができました。
これは全国でも2例目、3例目ともいわれる非常に珍しい制度で、横浜でこうした仕組みができたことは、本当に良かったと思います。
私たち日本共産党も、これまで皆さんの声を受けて、しっかりと要望し続けてきたものです。皆さんの声を市政に届けて、実現できたものとして、私たちも皆さんと一緒に喜び合いたいと思います。
そして、これをさらに前に進めるための提案も出されています。
それは、学校医だけではなく、子どもたちが普段から診てもらっている「かかりつけ医」のところでも、健康診断を受けられるようにしてほしいということです。
これについても、どんな工夫ができるのか、ぜひ横浜市の当局とも相談をしながら、実現に向けて取り組んでいきたいというふうに思います。
学習支援グループの皆さんからも、さまざまな声を伺いました。
不登校の子どもたちや、そのご家族が安心して学び、生活していけるようにするためには、まだまだ支援を充実させていく必要があります。
これからも現場の皆さんの声をしっかりと聞きながら、横浜市政に届け、子どもたちへの支援を一歩ずつ前に進めていきたいと思います。




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