中田市長の政治姿勢は許せない
日本共産党横浜市議団は27日、中田市長のスキャンダル・疑惑をめぐって、緊急に議会報告会を開催しました。報告会には、大貫憲夫団長(青葉区)、中島文雄副団長(鶴見区)、関美恵子議員(港南区)、河治民雄議員(旭区)、白井正子議員(港北区)が出席。緊急で、年末のあわただしい時期にもかかわらず、33名が参加しました。
まず司会の関議員が、ちまたでは中田市長のスキャンダルが話題になっているが、これらの問題について報告する責任を果たすために報告会を開いたと経緯を説明し、次いで中島議員、大貫議員から説明がなされました。
説明した内容は、以下の6つの問題についてです。
1.看護専門学校での中国語講座受講問題
2.サンディエゴ訪問ドタキャン問題
3.中山市議恫喝事件への関与
4.政治団体収支報告書と市長選収支報告書の1000万円食い違い訂正問題
5.消防団の政治資金パーティー券問題
6.マリンタワー再生事業者からの政治献金問題
会場からは、「これらの問題はすべて中田市長の政治姿勢から発したもの」「自分に逆らう勢力には恫喝したり補助金を取り上げたりする中田市長は許せない」「中田市長のひどさを広く市民に知らせよう」などの声があがりました。