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2025年12月11日

NEW!【議会のリアル】給食費の無償化は、全額国の責任でお金を出すべき!地方負担をさせるんじゃない!

【報告者:古谷やすひこ 2025年12月11日】

第4回定例会の一般質問が先ほど終わりましたので、その報告をさせてもらいたいと思います。

団を代表して、みわ智恵美議員が登壇しました。そこで、質問したのはまず新たな中期計画の素案が出されましたので、それについての基本的な考え方を正してみました。

次に、命を守る医療環境改善の取り組みについてということで質問しました。これについては、今出されている診療報酬改定の概要が非常に渋いものになっておりますので、これでは医療機関が救われない状況がまた続きますので、ここはに強く国に要望していただきたいですし、市としても実態調査をやっていただきたいということを強く求めました。これについては、横浜市も要望はしているものの、実は要望するもとになっている医療機関の経営実態そのものを掴んでいないことが分かりましたので、それをぜひ調べていただきたいということを要望しました。

また、OTC類似薬の問題。これも大きな問題ですけど、具体的になればなるほど、考えれば考えるほど、大変だということが分かります。これをぜひこの検討段階から、国にはこんなことをやるべきではないということを求めてくださいということなんですけど、これの回答は、あやふやだったかなと思います。

給食費の無償化の問題、今議論されていて、具体化が始まろうとしておりますが、その中で財源を地方にも付け回すというようなことを検討しているようでありますが、これは強く撤回求めたいと思います。給食費無償化するというのは、やっぱり国の責任でしっかり全額負担でやるべきだというふうに思いますから、ぜひそういうふうにしていただきたいと思います。市長もそのようにも言っておりましたので、強く言っていただきたいと思います。

また、あの園芸博の問題では、GLイベンツ・ジャパン、大阪関西万博で未払いを起こした会社ですが、それについては、花博でそんなことを起こさないように、本当にサプライヤー認定したことについて、相応しいのかどうか再検討すべきじゃないかということを求めました。

山下ふ頭のあり方についてですが、民設民営で改めてやるということを強調しています。これは、この方向はカジノ計画の時に、民設民営でやると言ってその中身がカジノ計画だったわけです。それを引きずって、民設民営でやるって言っていますから、これは市民のものにきちんとするためには、民設民営の方針は撤回するべきだということを要望しました。

最後に非核三原則の堅持ということで、被爆二世のみわ智恵美議員がしっかり、この非核三原則を国として堅持するということについて、横浜市としてしっかり国に言いなさいということを求めました。


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