

2025第3回定例会(9月 9日~9月25日)で提出された請願の各会派の常任委員会での賛否とその理由をお知らせします。日本共産党(5人)は、請願は市民の切実な声であり、採択を求めましたが、残念ながら賛成少数で不採択になりました。引き続き市民の声を大切にする市政になるよう力を尽くします。
【各会派の賛否理由(常任委員会での態度要約)】
9月19日 政策経営・総務・財政常任委員会
日本共産党・みわ 智恵美議員(港南区)採択
歴史的な過酷な物価高にもかかわらず、政府は一向に物価高対策を打てていない。一方で最大の利益を上げている大企業が、毎年11兆円もの減税を受け、内部留保も積みあがっている。利益にふさわしい税金を納める税制改正が必要。
物価高対策に効果的なのは全ての物価をガクンと下げられる消費税減税。世界の110カ国を超える国々で実施している。国に対して議会から声を上げていくことが必要。採択に賛成。
自民党・福地 茂議員(港北区)不採択
インボイス制度は、正確な適正税率と税額の把握のため導入された。消費税の公平性・正確性・透明性を高める重要な制度。恒久的な社会保障制度財源確保策などを含めて、引き続き国政レベルでの議論が必要。本請願は不採択。
公明党・行田 朝仁議員(青葉区)不採択
国会での議論が必要でありますので、不採択で。
立憲民主党:田中 ゆき議員(青葉区)不採択
物価高が続き何らかの経済政策が必要。減税の税率、社会保障費をどこから財源をねん出するか、国において早急に議論が行われるものと認識している。まずは国の動向をみながら、市民生活を支える施策を独自に検討することが大切。請願は不採択。
日本維新の会・無所属の会
坂井 太(金沢区) 不採択
不採択でお願いします。
※国民民主党 委員会に所属議員なし
※無所属議員 採択
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