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2025年6月23日

【声をきく】学童保育にもっと支援を!

【報告者:古谷やすひこ 2025年6月23日】

 今日、予算要望の懇談をしたのは横浜市横浜学童保育連絡協議会の皆さんです。

 先日は、鶴見ブロックの協議会の皆さんと懇談をさせていただきましたが、今日は本体の方です。

 ここでまず出されたのは、今これだけの物価高騰の中で、他都市では、綾瀬市や三浦市などは、物価高騰対策として非常に手厚い手が打たれています。かたや横浜市は、物価高騰対策は、年間7,800円しか出されてないって聞きまして、本当にびっくりしました。ちょっと桁が違うんじゃないでしょうかと言いたいと思います。

 また、学童保育支援員の処遇改善について、これは本当に強く求められています。横浜市自身も、他産別に比べても、上がり方が低すぎるってことは分かっているんです。それは、国に対して要望として求めているんです。国に求めているってことは、分かっているってことですから、横浜市もちゃんとそこにお金を振り向けてもらいたい。ぜひこれ強く言いたいと思います。

 小規模クラブの支援の拡充についても、切実な要望で言われています。社会インフラですから、学童さんっていうのは。だから少なくなってもちゃんと事業として守らなきゃならないということはこれぜひやるべきだと思います。

 学童クラブとキッズクラブの保育料格差の問題。これまた出されました。学童クラブの平均が横浜市内は18,300円です。これがキッズでは5000円。3分の1以下ということですから、どっちが選ばれるんですかというと、金額だけで選ばれなくなってしまうということなので、ここをぜひ改善してもらいたい。これは強く言いたいと思います。

 横浜市の担当部局のところにしっかりこの中身をお話して、なぜこれができないのかということも、しっかりお話しさせてもらいながら、議会の所でそのこともしっかり質問をしていきたいと思います。


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