【報告者：古谷やすひこ 2025年5月6日】
今日のテーマは教員の未配置についてです。小学校や中学校や高校などで、横浜市立の学校の中で教員の未配置が毎年毎年問題になっています。これは全国的な問題でもあります。昨年は市立学校全体で60名から70名足りなかったと聞いています。2025年はどうか。まず小学校では69名の未配置だった。中学校では29名の未配置。高校では1名の未配置です。合わせて99名の先生が足りなかったということとなります。横浜市の教育委員会が、必死になって臨時任用職員の方を合わせて対応しようと今努力されていると思いますが、また採用の際も、今年は1,000人を超える教員を採用するということを示して、そして実際1,000人を超える人を採用しました。しかし、足りないということですから、ここは何とかさらに努力を求めていきたいと思います。教員が足りなければどうなるか。つまり担任がいないというにもなりますから、副校長先生や様々な役職の方がそれを兼ねるということとなります。学校現場が本当に厳しい状況になります。ぜひ早期に解消を求めたいですし、もともと採用の人数そのものをさらに増やすべき、正規で増やすべきだというふうに思います。
横浜市への物価高騰対策臨時交付金は8.6億円
【横浜の実態】5月29日は横浜市民にとって忘...
日産自動車と取引がある市内企業（1次～3次以...
