お知らせ ・ 市政ニュース
2025年4月22日

NEW!帯状疱疹ワクチン接種助成が始まります!

横浜市医師会や神奈川民医連などからの要望もあり、党市議団としても2017年度から毎年要望してきた帯状疱疹ワクチン予防接種の助成が、2025年度夏以降から始まる予定です。

帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することで、神経にそって体左右どちらかに帯状に、時には痛みを伴う水ぶくれが出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。70歳代で発症する方が最も多くなっています。

1、対象者

 今年度の接種対象者は、①年度内に65歳を迎える方(昭和35年4月2日から昭和36年4月1日生れ)、②60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に1級相当の障害がある方、③年度内に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方。2025年度に限り100歳以上の方

2、接種費用

 生ワクチン 4,000円   組み換えワクチン 10,000円/回 2回接種

 非課税世帯、生活保護世帯など費用免除になります。

*帯状疱疹ワクチンには生ワクチンと組み換えワクチンの2種類があり、どちらか1種類を接種します。各ワクチンは接種回数、接種方法、接種条件、効果と持続期間、副反応などの特徴が異なります。迷った場合には、医師に相談してください。

3、実施時期

 6月下旬に、横浜市から対象者の方に個別に案内(予診票含む)が郵送されます。7月頃から接種が可能となるように作業を進めている。(4/22党市議団聞き取り)

 接種ができる医療機関は現在調整中で、今後発表されます。

党市議団は、「50歳以上を対象とした帯状疱疹ワクチン接種について、接種費用の助成を国へ求めること、制度が創設されるまでは、市独自に助成を行うこと」を2018年から、毎年予算要望し早期の実施を求めてきました。また、2023年度第4回定例会に市民団体から出された「帯状疱疹ワクチン接種費用の補助について」という請願について、その採択を強く求め、大和田あきと議員(戸塚区)が本会議討論の場で「自民党の神奈川選出の国会議員も、公明党横浜市議団のみなさんも、帯状疱疹ワクチンの定期接種化や財源措置を掲げられています。

すべての市民が公平にワクチン接種を受けられるようにと願う本請願は趣旨には多くの議員が賛同できるものなのではないでしょうか。ぜひ採択をお願いします」と呼びかけましたが、不採択に終わりました。

帯状疱疹ワクチン接種助成が始まります

横浜市医師会や神奈川民医連などからの要望もあり、党市議団としても2017年度から毎年要望してきた帯状疱疹ワクチン予防接種の助成が、2025年度夏以降から始まる予定です。

帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することで、神経にそって体左右どちらかに帯状に、時には痛みを伴う水ぶくれが出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。70歳代で発症する方が最も多くなっています。

1、対象者

今年度の接種対象者は、①年度内に65歳を迎える方(昭和35年4月2日から昭和36年4月1日生れ)、②60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に1級相当の障害がある方、③年度内に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方。2025年度に限り100歳以上の方

2、接種費用

生ワクチン 4,000円   組み換えワクチン 10,000円/回 2回接種

非課税世帯、生活保護世帯など費用免除になります。

*帯状疱疹ワクチンには生ワクチンと組み換えワクチンの2種類があり、どちらか1種類を接種します。各ワクチンは接種回数、接種方法、接種条件、効果と持続期間、副反応などの特徴が異なります。迷った場合には、医師に相談してください。

3、実施時期

6月下旬に、横浜市から対象者の方に個別に案内(予診票含む)が郵送されます。7月頃から接種が可能となるように作業を進めている。(4/22党市議団聞き取り)

接種ができる医療機関は現在調整中で、今後発表されます。

党市議団は、「50歳以上を対象とした帯状疱疹ワクチン接種について、接種費用の助成を国へ求めること、制度が創設されるまでは、市独自に助成を行うこと」を2018年から、毎年予算要望し早期の実施を求めてきました。また、2023年度第4回定例会に市民団体から出された「帯状疱疹ワクチン接種費用の補助について」という請願について、その採択を強く求め、大和田あきと議員(戸塚区)が本会議討論の場で「自民党の神奈川選出の国会議員も、公明党横浜市議団のみなさんも、帯状疱疹ワクチンの定期接種化や財源措置を掲げられています。

すべての市民が公平にワクチン接種を受けられるようにと願う本請願は趣旨には多くの議員が賛同できるものなのではないでしょうか。ぜひ採択をお願いします」と呼びかけましたが、不採択に終わりました。


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