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より良い計画となるよう市民意見を送ろう!
募集期間:12月13日(金)~1月20日(月)
横浜市では、能登半島地震の教訓を踏まえ、市の地震防災戦略の見直し作業を進めてきました。党横浜市議団は、市民の防災要望を聞くアンケートやシンポジウムを開催。議会では防災対策の現状を分析し、地域防災拠点・避難所の備蓄が少なすぎる問題やマンションの防災対策が不十分なことなどを明らかにしてきました。今回、市が示した新しい戦略案には、抜本的な避難所の拡充方向が盛り込まれるなど評価できる前進面もあります。早期の具体化を求めていきます。ぜひみなさんの意見を市へ届けてください。
ここが進んだ!防災対策の方向性
【避難所】
・備蓄物資の拡充
・災害用トイレの充実
・耐震給水栓整備の加速
・小中学校体育館への空調整備加速
・妊産婦・乳幼児の避難環境向上
・食事・入浴環境などの向上
・民間宿泊所などを活用した避難先の拡充
・福祉避難所の受入拡充及び備蓄品の充実
【多様な避難の支援】
・ペット同行・同室避難のための環境整備
・車中泊避難のリスク低減策の実施
その他、「マンション等での防災対策の推進」等も明記
あさか由香さんと一緒に、市に素案の聞き取りをしました。動画をぜひご視聴ください。