市政ニュース
2023年6月30日

市民に身近で開かれた市会へ 議会改革の申し入れ

日本共産党横浜市議団(5人)は、6月27日に開かれた市会臨時会で選出された瀬之間康浩議長に対して、議会運営の改革に関する申し入れを行いました。

申し入れの項目は下記の7点です。

①議会改革を進める「(仮称)議会改革推進委員会」を設置し、定期的な検証を

②議員の3分の1を超える議員が受領拒否している費用弁償は廃止の検討を。

③本会議での発言機会・時間を増やすこと

④常任委員会における市民参加の促進

⑤海外視察の在り方を見直すこと

⑥政務活動費のあり方を見直すこと

⑦議員報酬と政務活動費の削減に向けて検討の場をつくること

瀬之間議長は、「みなさんの意見はしっかり受け止めていきます。横浜市議会基本条例が施行されてから10年の節目。見直すべきことは見直すべきと考えています。いただいたご意見は議会局とも良く精査して考えていきたい」と応えました。

日本共産党は、この間、改選などの機会を捉えて、議会改革に関する申し入れを行ってきました。

政務活動費のネット公開などの提案が実りました。引き続き市民に身近で開かれた横浜市議会となるよう力を入れます。

申し入れの全文はこちらです。

議長申入れ


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