1月6日、日本共産党横浜市議団を代表して白井まさ子副団長、北谷まり議員、みわ智恵美議員3人は、横浜市教育委員会へ新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、10日(祝・月)に予定されている成人式開催の見合わせを求める緊急申し入れを行いました。生涯学習文化財・宮田純一課長、生涯学習・平中文朗係長が対応しました。
神奈川県は5日、新たに93人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。1週間前に比べて4.4倍の増です。横浜市内では20人が確認されています。
申し入れで党市議団は、「去年に引き続き、厳しい状況化でも若者が楽しみにしている成人式開催へ、踏み切った判断をしたと認識している。式典入場を4回に分けるなど収容人数を極力減らす工夫はみられるが、式典後の会食や同窓会は感染拡大につながる恐れがあり、今の時期は見合わせて欲しい」と求めました。
宮田課長は、「私たちも、式典後の会食が懸念されることから控えるよう、入場チケットに印字している他、入場口や会場スクリーンでも式典前後の会食自粛を促す予定でいる。市ホームページにて式典映像もライブ配信をする予定であり、出来る限りの対策を打つ所存だ」と述べました。