横浜市コロナワクチン接種情報

横浜市では、約97万人高齢者のワクチン接種予約がはじまりました。5月3日の予約受付初日はホームページにアクセスが集中し、システムダウンするなど混乱がありました。5月7日現在の横浜市のワクチン接種計画の全容をまとめました。ご覧ください。

ポイント半分以上は個別接種の計画です
全高齢者ワクチン接種の半分以上は、病院や診療所などの「個別接種」で行う計画です。
現在予約受付けが始まっているのは「集団接種」です。集団接種の予約が取れなくても慌てることはありません。

【全高齢者への接種の計画（5月8日現在）】
4月12日～　高齢者施設への「施設接種」開始
5月17日～　18区19会場で「集団接種」が開始
5月24日～　市内病院・診療所等の「個別接種」開始
6月7日以降、市内21か所で集団接種その他会場追加

【5月集団接種予約のスケジュール】

※5月10日（月）受付けの集団接種予約ができる日程は、6月28日（日）～7月4日（日）です。

【高齢者向け接種の個別通知の発送】
コロナワクチン接種は、市から届く通知を受け取った方から予約し、接種する流れです。
5月8日までに75歳以上の約53万人分は郵送済み。5月10日に 70～74歳約25万人、5月17日に65～69歳約19万人分が発送（市から郵便局へ）される予定です。郵送は発送日から数日後着となります。

【個別接種について】
■医療機関の発表
市が予約を受け付ける医療機関の一覧及び予約方法は5月12日に市ホームページで発表されます。
■予約開始
5月17日に5月24日からの接種期間の予約が開始され、順次、接種規模が拡大されます。開始当初は13か所約6300回/週。6月から最大で約1100か所、約77000回/週の接種を見込んでいます。
※病院等の独自予約の場合は、予約期間は医療機関ごとに異なります。

集団接種の予約できなかった方は、
5/17以降に始まる病院・診療所の
個別接種予約が利用できます。

【Q＆A 市ホームページより】
Q：何回接種を受けるのですか。
A：現在、日本に供給されているワクチンは、いずれも２回接種が必要になります。（３～４週間の間隔があります）

Q：１回目と２回目は同じ会場で接種できますか。
A：１回目と２回目の接種は、できるだけ同じ会場でできるように、予約は２回分とれるようになっています。今後、ワクチンの接種会場などが拡大される中で、別の会場で接種いただくこともできます。

Q：接種費用はかかりますか。（自己負担はありますか。）
A：自己負担はありません。ただし、接種前後の個別事情による診療等については、通常の診療費がかかる可能性はあります。

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