カジノの是非問う住民投票を実施するのかしないのかを決める横浜市会臨時会が1月6日(水)~8日(金)にかけて開催されています。
歴史的な市会です。ぜひ傍聴にお越しください。ネット中継・録画もどうぞ。
1/8(金)
14:00~
古谷やすひこ議員(鶴見区選出)
主な発言内容(予定)
●「IRカジノ勝手に決めないで」市民の思いを受けとめ、市会は住民投票の実施を!
・住民の直接請求による住民投票が実施されれば、横浜の市政史上初のことです。全ての市会議員の皆さんとともに、横浜市会での新しい歴史をつくりたいと心から思います。賛成多数でカジノ住民投票の実施を決めていただきたい。
林市長も市会議員も選挙の公約でIRカジノ誘致の推進を掲げなかったのは事実です。そのメンバーでいくら議論を積み上げても、市民には一度も賛否が問われないまま、横浜の未来に重大な影響を及ぼす事業が決めれてしまいます。住民自治、民主主義の原則に照らして、あってはならない事態です。到底、市民のみなさんの理解が得られるはずがありません。
この際、横浜市会として、住民投票を思い切って実施をして、IRカジノ誘致に賛成する側も、反対する側も、しっかり市民に向き合って、市長も議員も汗をかいてそれぞれの立場で説明をしていきましょう。
住民投票の結果が出されれば、それを市長も議会も尊重していく。この当たり前なプロセスを踏んでいこうではありませんか。
「IRカジノを勝手に決めないで」「市民の意見を聞いてから決めてほしい」ということが、今回の19万3,193筆の直接請求書に込められた市民の思いです。
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