2017年9月20日から、各国政府に核兵器禁止条約への参加を迫る世界同時行動「平和の波」が日本を起点に始まります。
世界各国で取り組まれるこの「平和の波」行動は、各地域で取り組まれていくものですが、日本共産党横浜市会議員団も、この世界の流れに連帯し、関内駅前にて13時から、署名の協力訴えと平和重視の横浜市政の実現を呼びかけました。
安倍政権は、国連で核兵器禁止条約が採択されたその日に、署名はしないと断言し、広島長崎の被爆者から、「どこの国の政府か!?」と厳しい怒りの声を受けましたが当然です。
そして、横浜の林市長は国連からピースメッセンジャー都市の称号を受けているにもかかわらず、国の動向にばかり気を使い、ヒバクシャ国際署名にも応じていません。
私たちは世界中の核兵器廃絶を願い行動する市民と連帯し、署名運動を拡げて、核兵器禁止条約に署名する政府をつくるまで、そして米軍基地もない、国際平和都市・ヨコハマめざして、頑張ります。