日本共産党横浜市議団がお届けするインターネットTV「JCPヨコハマチャンネル」。今回は、4月の選挙で新しく当選された議員、4年ぶりに戻ってきた議員のみなさんに、議会の感想などについてお聞きしていきたいと思います。
古谷:こんにちは、日本共産党横浜市会議員団がお送りするインターネットテレビ「JCPヨコハマチャンネル」、キャスターを務めます古谷やすひこです。
横浜市議会では、5月15日から29日まで、第2回定例会が行われました。今回は、4月の選挙で新しく当選された議員、4年ぶりに戻ってきた議員のみなさんに、議会の感想などについてお聞きしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
河治、みわ、北谷、宇佐美:よろしくお願いします。
古谷:まず、一番若い宇佐美さん、初めて議員として議会に臨んだわけですが、びっくりしたことはありませんでしたか。
宇佐美:神奈川区選出の宇佐美さやかです。私が一番びっくりしたことは、これです。初登庁した日に、市の職員の方から「先生」と言われて、びっくりしました。私が先生なんてと思って、むず痒いというか、くすぐったい気持ちになりました。
あと本会議で、代理の議長を務めるのが議員の最年長ということを知らずに、初めて知った時は驚きました。
古谷:続いて、北谷さん、いかがでしたでしょうか。
北谷:こんにちは、保土ヶ谷区選出の北谷まりです。私がびっくりしたことは、これです。本会議場では、1年生議員は座席が一番前なんですけれども、着席すると市長とは斜め前の至近距離で、市長と目が合って軽く会釈したんですが、その後、市長が女性議員第1党の共産党の席をじっくりとながめておられ、誇らしいというか、嬉しく思いました。
古谷:次は、みわさん、県会議員を2期8年務められておりますが、県会とくらべて市会はどうでしょうか。
みわ:こんにちは、港南区選出のみわ智恵美です。議場の雰囲気は県議会も市議会もほとんど変わらないなと思いました。ただ、常任委員会で、県議会では時間制限がありましたが、市議会ではその他発言と、自分の関心事でしっかりと質問ができる、時間制限がないと先輩議員からも言われました。横浜市議会の方が、議員が活躍できるなっていう感じです。
古谷:河治さん、4年ぶりに議会に戻ってこられたわけですが、いままでとくらべて変わったところ、ありましたか。
河治:旭区選出のかわじ民夫です。どうぞよろしくお願いします。私は、「戻ってきた!」、こんなふうに感じています。議会の控室も広くなりました。そして、団独自の会議室も設けてもらいました。私は、定例会で質問させていただいたんですが、発言時間もほぼ倍の21分です。ぜひ、みなさん、傍聴に来てください。よろしくお願いします。
古谷:ありがとうございました。
では、これから4年間議員活動を行うにあたって、公約実現とは別に、これだけはやりたいと思っていることはありませんか。
みわ:私は、これです。中でも外でも、しっかりみなさんに市議会のことを知ってもらいたい。先日初めて本会議場に立ちましたけれども、43人もの方が地元からきてくださいました。もっと、本当に私の身近でない方々にも、横浜市政のことを知ってもらえるように、中でも外でも「みわ智恵美議会報告」、がんばります。
北谷:私は、子育てカフェをやりたいと思っています。子育て世代が気軽に集まって、子育て情報を交換したり、悩みやぐち、将来の夢なんかを自由にしゃべって交流ができる子育てカフェ。最終的には子育て環境改善に向けたアクションがとれるようになりたいです。
河治:私は、敬老パスで乗れるコミュニティバス、これを走らせたいと思っているんです。旭区は山坂が多いんです。高齢者も多いんです。その中で、買い物支援、通院支援、これをぜひ、やりたい。ぜひ、みなさん、力を合わせて、安心できるまちづくり、進めてまいりましょう。よろしくお願いします。
宇佐美:私は、毎日SNSを発信する。これは、毎日私が、議会で起こったことですとか、常任委員会であったこと、日々の日常をみなさんにお知らせするために、ブログを毎日発信したいと思います。ちょっと苦手だったんですが、これからはちゃんと毎日発信をして、みなさんに読んでいただけるように、しっかりと私のアンテナを高く伸ばし、いろいろなみなさんに興味を持っていただけることを載せられるようにしたいと思います。がんばっていきますので、ぜひみなさん、見てやって下さい。
古谷:ありがとうございました。
今回のインターネットテレビ「JCPヨコハマチャンネル」、いかがだったでしょうか。 ご意見ご感想は、こちらまでお寄せください。
9人に増えた日本共産党横浜市議団、これからも公約実現に向けて力を尽くすとともに、横浜市が抱える問題についても、みなさんに発信していきたいというふうに思います。では、また次回お会いしましょう!