日本共産党横浜市議団が市民アンケートを実施中
回答続々、「ムダ使いやめて住みやすい横浜に」
日本共産党横浜市議団は、ホットな市政問題や、安心・安全のまちづくり、高齢者・介護、子育ての分野についてのご要望、地域での要求などについて、市民のみなさんのご意見をお聞きするために、市民アンケートを実施中です。アンケート結果については、予算要望や議会での質問に生かし、市政に反映させていきたいと考えています。
別途配布中のアンケート用紙にご記入の上、添付の封筒に入れて投函してください。党市議団ホームページでもご覧になれます。アンケート結果は、「こんにちは」のほか、「横浜市政新聞」や党市議団ホームページなどでお知らせしていきます。
カジノ、新市庁舎に反対が半数以上
アンケートは5月3日から配り始め、13日までに266通の回答がありました。そのうち200通を集計した結果の一部が右グラフです。
「横浜市がラスベガスのようなカジノを誘致しようとしているがどう思うか」の問いに、「反対」56%、「賛否の前によく市民討議すべき」17%。
「633億円の新市庁舎建設計画が、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに間に合うように北仲通南地区で進められてるが、どう思うか」の問いについては、「賛成」12%、「反対」が55%です。横浜市は新市庁舎建設計画についての市民意見募集を12日に終了しましたが、「わからない」という回答が20%であったことことから、計画内容があまり市民に知られていないことがうかがわれます。
「横浜市は、中学校では家庭からの弁当持参が定着しているとして給食実施を拒否しているが、どう思うか」の問いでは、「小学校のような給食がいい」が51%です。「弁当なら引っ越す予定」という30歳代の女性もおり、子育て世代には中学校給食の実施はかなり切実な問題であることがわかります。
◇週刊ニュース「こんにちは横浜市議団です」は、原則として毎週水曜日発行です。PDF版は下記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。
「こんにちは横浜市議団です」2014年5月14日(PDF版)