強行採決やめろ 特定秘密保護法案
日本共産党横浜市議団は4日昼、JR関内駅南口で特定秘密保護法案反対を訴えました。宣伝には、大貫憲夫、岩崎ひろし、あらき由美子、白井まさ子、古谷やすひこの各市議のほか、河治民夫前市議も参加しました。
「強行採決やめろ 特定秘密保護法案」という横断幕を持って、次々にマイクを握って、道行く人に訴えました。
あらき議員は、明日の一般質問で市長に秘密保護法案に関する認識を問う予定ですが、「横浜市内には6か所の米軍施設があり、横浜ノースドックでは今も米軍が東富士演習場などへの軍事物資の搬入に使われています。この法案が成立されれば、こういうことも市民には知らされません」と、横浜市民にも多いに関係があるとアピール。
道行く人たちにビラを配ると、「この法案を通すと大変なことになる、がんばってください」「ご苦労様」などと、声をかけてくれました。