15日夕方、桜木町駅前で市会報告を行いました。大貫憲夫団長(青葉区)、中島文雄副団長(鶴見区)、関美恵子議員(港南区)、河治民夫議員(旭区)、白井正子議員(港北区)と事務局2名が参加しました。
各議員は、いま行っている市内各団体との予算要望懇談会での様子に触れ、「学童保育も保育園も医師会も、みんな補助金を減らされて非常に困っている。市民の暮らしと命を守るべき市政が、福祉・暮らしを切り捨ててよいのか」と訴えました。
また、後期高齢者医療制度の保険料の通知が17日から行われることをお伝えするとともに、この差別医療に対する怒りの声や廃止を求める日本共産党の訴えなどを話しました。
全国の漁業団体がこの日燃油高騰による漁業の危機的状況を訴えて一斉休漁したことにも触れ、「この物価高騰で、小学校の給食費も値上げされようとしている。市の貯金である財政調整基金をこういうときこそ使うべきだ」と主張しました。
市会報告チラシ「こんにちは横浜市議団です」を配っていると、「いま、共産党にがんばってほしいという人が多いよ、応援するよ」と声をかけてくださる方や、「共産党の先生方に相談したいことがあるのですが」という方もいて、“頼りになる日本共産党”とみられていることに元気付けられる駅前報告でした。