発行物
2013年1月9日

「こんにちは横浜市議団です」1.9号 

あけましておめでとうございます

 ことしは夏に参院選、横浜市長選が行われます。政権交代が横浜市民生活に与える影響、そして4年間の林市政の評価に、横浜市民が審判を下す機会です。
 市長選は、横浜市政をより身近にし、市民のみなさんの要求を実現する絶好の機会です。日本共産党横浜市議団は市民目線で市政をチェックし、情報や政策を提起して、要求実現運動の先頭に立ちます。そして、住民こそ主人公の市政に変えるため、がんばります。予想される安倍新政権の国民軽視の政治に対し、その防波堤としての横浜市をつくりあげるためにもがんばります。本年もどうぞよろしくお願いいします。

日本共産党横浜市議団団長 大貫 憲夫

保育所待機児童数が大幅減少

 横浜市の保育所待機児童数は昨年10月時点で前年同月比で1,161人減少(約80%減)し、302人となりました。
 横浜市の資料によれば、就学前児童の約25%が保育所入所を申込み、その92%が認可保育所に入所しています。入所できなかった児童3,918人のうち、約40%が横浜保育室(市の認証を受けた無認可保育所)等に入所していますが、育児休暇や自宅で求職活動中の親も約23%含まれています。

 認可保育所数は2011年10月から49園増加し、定員数も3,695人増えています。また、定員数を超えて入所させている保育所は321園で、定員外入所数2988人、昨年4月より49園634人増加しています。


 日本共産党は保育所を増やせと毎年要望しており、待機児童数が減少していることは喜ばしいことです。しかし、認可保育所に比べて横浜保育室等の保育料等が高い場合や、自宅で求職活動している方もやむを得ずそうせざるを得ない場合が多い状況です。希望者全員が認可保育所に入所できるようにするのがベストです。

◇週刊ニュース「こんにちは横浜市議団です」は、原則として毎週水曜日発行です。PDF版は下記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。

「こんにちは横浜市議団です」2013年1月9日(PDF版)


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