動画 ・ 市政ニュース
2025年6月8日

NEW!【朗報です】高齢者の皆さんの暮らしに安心を届けるサービスを横浜市が始めます

【報告者:古谷やすひこ 2025年6月8日】

 今日は、高齢者の皆様の暮らしにさらなる安心届けるということで記者発表されたものを報告したいと思います。

 横浜市の中で、高齢夫妻だけが住んでいる世帯、あるいは単独の世帯の方、本当に多くなっています。そんな中、自分がいざという時に、見守りとか安否確認とか、そういうものをしてくれるサービスを横浜市がこの度整理しました。

 例えば、ボタンを押すと、登録連絡先にメール送信するものだったり、あるいは紐を引っ張ると警備会社に緊急電話連絡するものだったり、あるいは人感センサーに一定期間感知がないと登録連絡先にメールしてくれるもの。これ費用は様々です。100円から2000円くらいです。これぐらいの幅があります。これ利用金額です。初期費用はだいたいね1万円ぐらいかかるということです。初期費用高いかなと思いますが、これはぜひ改善をさせていきたいと思いますし、使ってもらわなければダメだと思います。その点からも申し上げていきたいと思います。

 また情報登録事業なども始めようとしています。緊急連絡先やエンディングノートを預かるということをするようであります。例えば独居の方が救急車で運ばれ、そこで亡くなられた時に、誰もその方のご意思がわからないという状況になると困ります。その時に、役所にエンディングノードを預けてあるということであれば、そこを見に行くことができます。緊急の連絡先などを預かっていれば、そこに連絡をするということもできます。制度設計はこれから少しまだ整えるということで、秋ぐらいから始めるということです。また詳細が分かりましたらご報告したいと思います。本当に高齢者の皆さんにとって、安心して過ごせる環境を整える非常に大事なことだと思いますので、私たちからも改善を求めていきたいと思います。

横浜市記者発表資料はこちら


新着情報

過去記事一覧

PAGE TOP