議会での質問・討論(詳細)
2023年10月13日

2022年度決算特別委員会■国際局(白井まさ子)10月13日(金)

○渡邊忠則副委員長 質問の通告がありますので、順次これを許します。  まず、白井正子委員の質問を許します。
◆白井正子委員 日本共産党を代表して質問します。  委員長、スライド使用許可をよろしくお願いいたします。
○渡邊忠則副委員長 はい。
◆白井正子委員 核兵器廃絶に向けた取組についてです。  横浜市国際戦略では国際連携、国際協力、多文化共生、平和啓発といった取組を充実させていくとされておりまして、国連で核兵器禁止条約ができた下で本市が取り組む平和啓発の取組はより一層重要となっております。局の平和事業予算を増やして執行されていることは評価です。スライドを御覧ください。(資料を表示)今年の夏に市役所1階で行われた横浜市国際平和パネル展の様子です。今年は高校生が描く原爆の絵の展示もあり、核兵器がいかに非人道的なものか訴えるものがありました。平和啓発のいい取組だと思います。局長は被爆78年の広島市の平和記念式典に参加されたと伺っております。本市の核兵器廃絶に向けたこれまでの取組と式典に参加された局長の所感を伺います。
◎橋本国際局長 これまであらゆる核実験への抗議、国際局フェイスブックでの核廃絶に向けた平和メッセージの発信のほか、今ありましたとおり、8月には御遺族や被爆者、各国代表団、国連、地方自治体の代表と共に広島市、長崎市の平和記念式典に継続して出席しております。やはり現場に参りますと、各国の代表団、自治体の方と共に平和を祈念するということ、現場に行くということが非常に重要だと私は実感をしているところでございます。戦後75年の節目であります令和2年度より広島市に、令和4年度からは長崎市にも国際局長の出席を継続しているところでございます。また、今御紹介がありましたとおり、今年は高校生が描いた原爆の絵を用いたパネル展も行いまして、市庁舎を訪れる方々に原爆の悲惨さ、核廃絶の必要性等を訴えているところでございます。


◆白井正子委員 国際平和パネル展の会場についてですけれども、局の事業が行われております国際交流ラウンジやパスポートセンターなど、例えばですけれども、より市民に身近なところに増やすことを求めますが、どうでしょうか。
◎橋本国際局長 国際平和関連の展示につきましては、原爆や核廃絶に関するものに加えまして、侵略前後のオデーサ市のまち並みを対比して平和を訴えるものなどを機を捉えて各所で実施しております。昨年度においては区役所や国際交流ラウンジなどにおきまして巡回展も開催したところでございます。今後もより多くの方に御覧いただけるよう展示の機会、場所等を工夫してまいります。


◆白井正子委員 ウクライナ侵略を続けておりますロシアの核兵器使用の威嚇、そして北朝鮮による核ミサイル開発と日米韓3か国での核軍事体制強化の悪循環による緊張、そして5月のG7サミットや7月のNATO首脳会合で核抑止力正当化が宣言されるなど核戦争の危機が高まっておりますけれども、広島市長と県知事、長崎市長も式典で核抑止論は破綻していることを指摘されるなど核廃絶実現に向けた強い流れがあります。本市も参加をする平和首長会議が日本政府の条約批准、そして11月末に開かれる核兵器禁止条約第2回締約国会議へのオブザーバー参加を求めております。本市は平和首長会議と連携してどう取り組むのかを伺います。
◎橋本国際局長 同会議が掲げておられる核廃絶平和のビジョンというのは本市の国際平和の推進に関する条例の趣旨と全く方向性を同一にしていると認識しております。今後も首長会議が作成される啓発パネル展による展示を行う、あるいは加盟都市が集う総会に出席し会議や各種プログラムに参加することを通じまして、同会議の一員として核兵器のない世界の実現に向けて平和施策を推進してまいる所存でございます。
◆白井正子委員 平和意識の醸成をリードしていただくことを求めまして終わります。


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