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9/10㈫ 午後14:30頃~一般質問 古谷やすひこ議員(鶴見区)
主な質問内容(予定)
●中学校給食は学校調理方式を柱に!
重大な健康被害がある異物混入(金属やガラス等)が増えている。まともに給食が提供できないこともしばしば。しかし事業者は責任をとらないし、市教委も追及しない現状はあまりに異常。
給食の衛生管理基準では食中毒を回避のために調理から提供までに2時間以内に食すことと示されている。しかし横浜は独自に4時間としているため、おかずを急冷して提供せざるを得ない。野菜は全て「カット野菜」。これでは食育を進められないと考える。
全国ではデリバリー式弁当を選択している自治体は15.5%足らず。学校調理方式を柱にした計画に見直しを求める。
●障害者スポーツの「聖地」国際プールのメインプールは存続を
パラ五輪の選手らを育ててきた国際プール(都筑区)のメインプール廃止案は、市民意見や当事者団体の声を聞く前に方向性決めていたことが分かった。日本パラ水泳連盟など障害者4団体や、県水泳連盟、市水泳協会、日本水泳連盟の会長からも存続を求める嘆願が出されている。この声にどう向き合うのか問う。
●マンションの震災対策の強化を 浸水する区役所の電源は一刻も早く2階以上に
震災時に特有の影響が出るマンション・集合住宅への防災対策の抜本的な強化を。浸水が予測される地域で、電源が地下にある区役所は、直ちに2階以上に引き上げるなど電源消失リスクの回避を。