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2/9(金)
午後2時30分頃～

現年度議案関連質問

宇佐美さやか議員(神奈川区)

主な質問内容（予定）
●大企業にとって助成が立地の決め手となっ
ているという根拠はあるのか？
大企業に多額な助成金を配る企業立地促進条例の延長を予定しているが、本条例が企業の立地選定に対して高いインセンティブを果たしているという根拠は乏しく、市民が納得できるデータもない。「財政が厳しい」と市民に言いながら、この事業に多額の税金を投入し続けることは、もうやめるべきと考える。補助金ではなく「人を育てる」環境整備などに力を入れることが企業に選ばれる都市になる道だと思うが、市長の見解を伺う。
●女性福祉相談員は正規雇用に
各区で配置されている「女性福祉相談員」の条例改正に関わって、専門知識を駆使している方々の雇用が非正規のままなのは問題だと考える。男女の賃金格差を是正する機会でもあり、条例改正に合わせて非正規から正規雇用への切り替えを。
●上瀬谷土地区画整理の「調整池」事業は、相沢川
流域の自然を活かす計画と言えるのか
巨大テーマパークが予定されている区域の雨水を調整する「調整池」をつくる計画だが、大規模な土地改変を行う事業を進めていくことは、そもそも、当該地域のまちづくりの「自然を活かす」という考え方に相容れないものと考える。どうやって相沢川流域地域の自然を守っていくのか。
●特別支援学校の性被害などを根本的に無くして
いくには、カメラやパーテーションの設置だけ
ではなく、人員を増やし処遇改善することを後
回しにしてはできない。