【経過】
①9月11日、川崎市の学校給食の定期検査で、国産として納入されていた豚肉に外国産のものが混入されていることが判明。
豚肉を提供していたのは、相模原市の食品加工会社「寿食品」。
詳細 川崎教育委員会記者発表
【横浜市給食との関連について】
横浜市教育委員会担当者への聞き取り
〇横浜市では、小学校の給食には当該の食品加工事業者との取引はなし。
〇中学校給食については、4か所の中学校給食調理工場のうち1つで、当該の食品加工事業者と取引の実績があった。川崎と同じような事例が無いか調査しているところ。
〇小学校は抜き打ちで頻回に同位体検査を行なっているが中学校は年一回なので、この事業者以外も大丈夫なのか調査する。
〇給食製造事業者に納品する下請けの事業者は複数あるので、今回の当該食品加工事業者以外の業者についても、調査する。
横浜の中学校給食は2021年から開始。
横浜市の中学校給食の2023年11月の食材の産地予定は、豚肉は国内としています。
2023年11月 中学校給食使用食材の産地(予定)について
引き続き、この問題について調査し、明らかになった情報を公表していきます。