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9/12(火)一般質問　午後2時半start予定

みわ智恵美議員が登壇(港南区選出)

主な質問の趣旨
●保険証廃止による国民皆保険破壊は許さない
保険証を廃止し任意であるマイナンバーカードと一体化することは、これまで保険料を払っている方には必ず送付していた保険証が送付されないことになる。代わりにカード取得をしない方に資格証明書を発行するとなると、膨大な発行事務の負担とトラブル対応を横浜市が背負わされることになる。デジタル庁は責任を負わない。これまで通り保険証の発行を行えば何も問題がおこらない。市として国民皆保険制度をどう守るのか。国保保険者としての覚悟を問う。
●コロナ9波を止める市民への啓発強化を
コロナ感染症が拡大し、県内では第８波のピーク超えている。医療機関ではそれに対応し、負担だけが増大している。市として感染拡大を止める強い意識を持って、手洗いやマスクをつけること等の感染拡大予防の啓発が今こそ必要。
●平和でこそミナトは栄える
横浜ノースドックの新たな部隊配備については、横浜港の港湾管理者として、「平和でこそミナトは栄える」と願う港で働く人々や市民の思いに応え、部隊配備撤回、基地の早期全面返還を強く打ち出し、国と米軍に繰り返し伝え、戦争協力につながる港湾施設の貸し出し等を行わないこと。
●中学校給食は一番良いものを
他都市より何周も遅れて開始される横浜の中学校給食。「みんなが食べられる中学校給食」に進むことは、長年まかり通ってきた愛情弁当論からの決別であり、画期をなす変化。この転換期だからこそ、計画の柱に「学校調理方式」を据え、さらに高みを目指すべき。
●市民の身近なところに図書館を
横浜の図書館を巡る問題は、「一区一館」のもとで圧倒的に数と量が足りない、市民の身近なところにないということ。この問題解決を正面に据えた図書館ビジョン策定を。