市政ニュース
2022年11月28日

11/29補正予算質問 白井まさ子議員が登壇します ほっとライン2022.11.28号

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白井サムネ

ほっとライン2022.11

2022年第4回定例議会

横浜市議会では11月29日(火)から12月23日(金)まで第4回定例会が開かれます。

ぜひ傍聴にお越しください。横浜市会ホームページでネット中継も見られます。

11/29(火) 午前11:00頃

補正予算質問

白井まさ子議員(港北区選出)

主な質問内容(予定)

議案は、国からのコロナ・物価高騰対策の臨時交付金を活用する補正予算案についてです。

●レシ活バリューの有効性について

横浜市に対し9月に交付された約50億円のうち、35億円を「レシ活バリュー」の再開に割くもので、議決されれば2023年1月1日から再開するとしています。

〇コロナ禍に伴うエネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた市民や事業者を支援する事業に活用するからには、第一に有効性が問われる。

〇レシートからわかる購入先として、枚数では小売店舗が最も多かったと聞いているが、金額で多かったのは、スーパーマーケット、ドラッグストア、小売店舗の順と聞いている。最も求められるのは小規模事業者への支援だが、結果的に体力のある事業者への支援となっていないか。

「ほとんどの市民は情報が遅くなるか、知らないままで、関係者が有利となる早い者勝ちの制度だ」という声も寄せられている。不公平感を助長する早い者勝ちのレシ活を再開する理由はなにか。

●地方創生臨時交付金の使いみちについて

〇今回活用する臨時交付金は、国債などを財源としており、将来世代の負担増加につながる性質のもの。全国の他の自治体では、臨時交付金を活用して、学校給食の負担軽減を行っている。

〇本市では、小学校給食の食材費として保護者が月4600円負担している17万人分は月8億円で、1月2月3月分なら24億円。小学校給食の給食費相当額の補助であれば、次世代を直接支援するものであり、有効性・公平性の観点からも最も相応しいものではないか。

〇臨時交付金を小学校給食費負担軽減に使う考えはないか、伺う。


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