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神奈川区にある三ツ沢公園には、ニッパツ球技場があり、Jリーグ・なでしこリーグ・ラグビーリーグワンに所属するスポーツチームとアマチュアが使用し、
サッカーの聖地として親しまれています。同球技場は、老朽化がすすみ、バリアフリー化が十分でなく、
屋根がないことはJリーグのスタジアム基準を満たしていません。横浜市はそのために屋根掛け等改修を検討していましたが、
結論として、改修でも、建て替えでもなく、公園内に二つめの新たな球技場を整備する構想を定めました。
この構想に至る検討過程には、多くの重大な誤りがあると指摘せざるをえません。
①新スタジアムの規模・機能、費用が全く示されていません
②なぜ三ツ沢公園なのか説明がありません
③整備・運営手法も未定
④スケジュール感も欠落
⑤新スタジアムの配置イメージ図には、テニスコート、青少年野外活動センター、自由広場、桜山があり、整備によるスポーツ公園機能の低下は避けられない
⑥新スタジアムを求める市民の声をデータで明らかにしていないなど・・・
新スタジアムについては、党市議団は、その必要性もふくめて、ゼロベースから市民参加型で検討しなおすことを強く市長に求めるものです。
9月8日(木)まで市民意見募集
裏面のFAX面など活用してください
この基本的な考え方について8月10日(水)~9月8日(木)の期間で市民意見を募集しています。ぜひご意見を横浜市へ送ってください。