子どもの医療費、中学校給食、願い切実!
日本共産党横浜市議団実施の子育てくらしアンケート、回答5000通突破
日本共産党横浜市議団が今年10月から始めた子育て・くらしアンケートの回答数が、12月20日に5000通を超えました。集計の終わった1000通の結果の一部をご報告いたします。
回答者で多いのは子育て世代の女性
回答者は、性別では男性25%、女性62%、年代別では20・30・40歳代が合わせて48%で、昨年行ったアンケートに比べて、女性と、子育て世代が多いのが特徴的です。
子育て世代には切実な子育て支援の要求
子どもの医療費無料化について、小学校卒業以上までを望む人は、全体では56.8%ですが、年代別にみると、20歳代では68.5%、30歳代では82.3%、40歳代では67.7%でした。
中学校給食が必要かとの問いに対して、小学校のような完全給食を望む人は全体では48.9%ですが、30歳代では72%、40歳代では60.6%でした。
これらのことから、子育て真っ最中の人たちにとって、子どもの医療費無料化と中学校給食が切実な要求だということがわかります。また、年代別に要求が異なることも明らかになりました。
言いたいことがいっぱい
自由記入欄への記入率は、高齢者・福祉46.88%、地域改善等の要求45.5%、その他困ったことなど48.4%です。「こんなアンケートを待っていた」という嬉しいご意見もありました。
アンケートは引き続き実施中ですので、まだお答えされてない方のご協力をよろしくお願いします(市議団ブログからも回答できます)。
週刊ニュース「こんにちは横浜市議団です」は、原則として毎週水曜日発行です。PDF版は下記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。