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2021年第4回定例議会開催中
12/10(金)午後14:00頃から(時間は変更される場合があります)
先の9月議会では自民党・公明党による山中市長の公約実現を妨害する質問が相次ぎました。中学校給食、コロナ対策など市民要求を実現させるには、多くの市民がこれまで以上に市政、議会に関心を寄せ、注目することが必要となっています。ぜひ傍聴にお越しください。ネット中継も見られます。
主な質問内容(予定)
●来年度予算や次期中期4か年計画の策定にあたって
‣前市長が推進した国追随の各種事業を見直すには、市長直轄の「事業の洗い出しチーム」のようなものが必要ではないか。中止したIRカジノ推進事業は、政策決定のプロセス等、未だ不明瞭であり第三者性をもって経緯の検証をし、市民に説明することが必要。市長の決意を伺う。
●花博・跡地活用・上瀬谷ラインについて
‣現在進められている花博計画は、多大な市の財政負担が伴う無謀な計画ではないか。本来、こういった企画は集客を目的とするものではない。専門家の声に耳を傾け、花博の役割を見返し市民参加型の計画に見直しを。
‣花博後のテーマパークなど土地活用計画はコロナ前のものであり地権者、市民意見を再募集して計画の見直しを。
‣先の見通しのない上瀬谷ラインはやめて地域住民の交通の利便性確保にこそ力を入れるべき。
●中学校給食の全員喫食について
‣中学校給食を実施するにあたり、全員喫食は学校給食法でも、国の実施基準でも求めている。全国、市内の実施例に習い、様々なやり方で実施できる学校から順次進めるべき。山中市長が進めようとしている全員喫食での中学校給食は、自身がどのような思いで、どんな意義を持つものなのか見解を伺う。
●PCR検査の拡充について
‣「いつでもどこでもPCR検査」が国でも議論されており、国の補正予算でも計上された。今こそ、市長選公約にもあったPCR検査拡充を実現する時であり、第6波への万全の対策を進めるべき。
●子育て世代への臨時特別給付金について
‣クーポンではなく、全て現金給付にするべき。
●国民健康保険料の引き下げを
●気候危機への本市の対策強化を
●投票所の改善を
●都市計画道路岸谷線計画は撤回を