6月26日(金)
午後1時半すぎ
一般質問
北谷まり議員(保土ケ谷区選出)
主な質問内容(予定)
●コロナ渦で行き詰まり、失敗が目に見えるIRカジノについて
・世界のIRカジノは、コロナ渦で真っ先に閉鎖され、メルコやウインリゾーツなどIR事業者はゼロ収益が続き赤字に。日本・横浜への1兆円規模の投資を示していたサンズですら資金調達の見通しがつかず撤退。IR型カジノは終焉に向かっている。キッパリ誘致断念こそ責任のある決断。
●ポストコロナの都市のあり方について
・大都市を取り巻く状況がコロナ禍で一変したことに市長は真摯に向き合い直視を。これまでの安倍政権の成長路線追随政策と決別し、「リトル東京」を志向する現行の中期4か年計画は根本から見直が必要。
●市民に開いた庁舎と市民に寄りそった業務のあり方について
・市役所の一定のセキュリティは必要だか、執務室の施錠は過剰で、市民を遠ざけるものになっている。直ちに開錠を。
●10万円特別給付金の振込が遅れていることについて
・当初、市民に約束した目標の6月上旬振込は一部だけ。振り込みが遅れている理由を説明し、約束を守れなかったことの謝罪を。
●就学援助制度の更なる拡充について
・コロナによる減収も就学援助制度の対象となることがわかるように周知すること。
・高すぎる利用基準を他都市のように引き下げ、援助を受けやすくし保護者負担の軽減を。
・就学援助世帯に休校中の給食費の支給を。
●高校生の学びを保障するためにタブレット等の端末の支給を
・不登校対応にも有効な一人1台のタブレットなどの端末を支給するべき
●市高等学校奨学金の現行制度の拡充と新たな制度創設を
・低所得世帯向けの給付型奨学金の創設を
新市庁舎最初の議会です
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