5月20日に開催された健康福祉・病院経営委員会において、敬老パスについての報告が行われました。立花健康福祉局長の報告、関美恵子議員の質問と答弁について、ご報告します。
敬老パス制度の改定については、委員会の前に当局と他会派の間で、来春の市議選までは敬老パス問題は棚上げし、選挙後に具体化することが合意されていたと推察されます。
当初の今秋に条例改悪し、来年10月から実質値上げの予定が先延ばしになったのは、市民の運動の反映です。しかし、市は制度改悪の基本方針に固執しています。
現状維持を求める運動を一気にひろげるとともに、現在の敬老パス制度を守ってくれるのはだれかを、広く訴えていくことが大切だと思われます。
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