育鵬社版社会科教科書の継続使用NO!
8月の教科書の採択に向けて、小・中・義務教育学校、高校、特別支援学校で使用される教科書の展示会が市内各図書館で始まりました。党市議団は、6/4、中央図書館を訪れ、展示教科書を閲覧しました。現在、市立中学校の社会科の歴史・公民教科書は育鵬社版です。育鵬社版は過去の侵略戦争を反省せず、改憲を志向する教科書と教育関係者から厳しく批判されています。全国では6%(半分は横浜)の中学生しか使っていません。
今回採択される中学校教科書の使用期間は一年で、4年前の育鵬社版が採択された2015年採択時の資料で審議されます。そのため、継続使用の判断がされる危険があります。
4年間使用される小学校の教科書についても、英語の教科化など新学習指導要領上の様々な問題点が指摘されています。
教科書展示会に行き、アンケート用紙に意見、感想を書きましょう。又は、直接、市教育委員会にFAXしましょう。045-663-5547(総務課)
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