市政ニュース
2009年10月7日

白井正子議員が決算特別委員会・港湾局で質問

Y150で横浜港は軍港化、平和の旗を降ろしたのか

  横浜市決算特別委員会・港湾局の審議で7日、白井正子議員は開国博Y150で自衛隊や米海軍の軍艦が横浜港に入港したことについて、質問しました。

質問する白井正子議員 Y150のイベント開催中、横浜港に海上自衛隊の護衛艦「しらゆき」、南極観測船「しらせ」、イージス護衛艦「きりしま」、ヘリコプター搭載の護衛艦「ひゅうが」に加えて、米軍イージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が入港しました。
 白井議員はこのことを「大さん橋は軍港と化した」と表現し、「護衛艦や軍艦の入港を許可したことは平和の旗を降ろしたことになる」として、局の姿勢に方向転換があったのか、今回許可すべきではなかったのではないか、今後も米軍船舶が入港することになるのかの3点について、質問しました。

 港湾局長は、今回の入港は開港150周年や海フェスタ横浜開催のお祝いということで許可したもので、今後入港の話が生じた場合にはその目的と船舶の形状等を精査した上で適切に対応していくと答えました。

質問と答弁については、こちらをごらんください。


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