「カジノ」では、横浜を自慢できなくなる
7月12日、カジノ誘致反対横浜連絡会は、林文子市長に、カジノ誘致反対の陳情署名11.369筆を提出しました。日本共産党横浜市議団からは、あらき由美子団長が同席しました。
提出に先立って、後藤仁敏会長は「駅前で署名活動をしたが、反応がすごかった。短時間で相当な数が集まった」「市民の多くはカジノ誘致に反対。林市長も市長選挙が近づくにつれてトーンダウンし、最近では白紙と強調までしている。そうであるなら、ぜひ計画そのものを白紙に戻してほしい」と述べました。また、同席した緑区在住の40代女性は「横浜は祖母の代からの故郷。故郷である横浜が大好きで、これまでも友人に自慢してきた。でもカジノがある街として自慢したくない。横浜の歴史や文化を自慢したい。カジノは絶対につくらないでほしい」と述べました。他の同席者からも「子どもに悪影響となる」「治安が悪化する」などのカジノ誘致反対の声が出されました。