市政ニュース
2016年10月14日

【決算特別委員会】古谷議員が議会局審査で質問

議員が進んで政務活動費の使途の透明性を高める努力を

議会局で質問する古谷議員古谷やすひこ議員(鶴見区選出)は、2015年度決算特別委員会で14日に行われた議会局審査で、政務活動費の使途の透明性の確保について、質問しました。
 国会では白紙の領収書の扱いを肯定化するような大臣答弁が大きな問題となっており、富山市議会では政務活動費の不正使用で12人の市会議員が辞職する事態となっています。
古谷議員は「こういう事態の中で、何よりも私たち議員側が進んで政務活動費の使途の透明性を高める不断の努力が必要」と主張しました。
 日本共産党横浜市会議員団は、政務活動費の出納簿をホームページで、領収書や広報や委託費の成果物を団控室で、公開しています。
 全国では、政務活動費の使途の透明性をより高める取り組みとして、調査委託や広報などの成果物を公開、インターネットやCD・DVDなどで領収書を公開するなどを行っている自治体があると紹介しました。
 その上で、横浜市会でも飲食を伴う使途は認めないことや広報や調査委託などの成果物も公開するなどの政務活動費の使い方を改め、議会は進んで政務活動費の使途の透明性を高める努力をしなければならないと述べました。

◎質問と答弁の全文はこちら「■議会局(古谷やすひこ)」をご覧ください。


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