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2025年11月26日

NEW!【声を届ける】定員より93人も足りない横浜の児童相談所の実態!改善を早急に求めます!!

【報告者:古谷やすひこ 2025年11月26日】

今日は、児童相談所について運営や職員の未配置の解消、また処遇の抜本的改善を強く横浜市に迫ってきました。その様子を報告したいと思います。

今、児童相談所のあり方を改めて見てみると、どこもかしこも大変になっているなと感じがしています。

まず一つは、職員の定数が全く法定の定数に比べて93人も足りていないという問題について、一時に解消せよと本当は言いたいです。言いたいけれど、なかなかそうはいかないのであれば、ちゃんとした計画を作ってこの法定定数を満たせるように、頑張っていただきたいといます。そのことを強く求めてきました。それによって児童相談所の職員の長時間労働が状態化しているということですから、本当に職員さんに負担をかけているなと思います。この解消も強く求めたいというふうに思います。

これからそれだけ人数が増えるとなると、様々な総務的な役割を果たせる職員さんがやっぱり足りなくなるということが考えられますので、総務的な役割をする職員さんを、しっかり増やしていただきたいということを言っております。

また、児童相談所そのものが、横浜市には実は4カ所あります。5カ所目を来年の春に作ろうとしています。でも5カ所でも実は足りません。377万人の人口がいる横浜市では、国が定めた基準によると、50万人に1カ所ですから、これ7カ所から8カ所作らなければ足りません。5カ所目作るということでありますから、さらに3カ所ぐらいを作らなきゃいけないということですので、強くこれも求めていきたいと思います。

また一時保護所について、夜間の勤務体制が以前お話ししたように、宿直の勤務になっているので、これは夜勤の体制にしてもらいたいということを要望しました。一時保護所そのものが足りない状況で、パーテーションで区切って個室を使うなど、いろいろ工夫されて頑張っておられますから、それを子どもたちに強いてはならないと思います。ですから、一時保護所を抜本的に増やしていただきたいと思います。あと職員さんの裏を見ると、ロッカーの設置がなく、男女別の休憩場所もないというようなところもあります。これは至急改善してもらいたいと思います。また、洗濯乾燥機、児童一時保護所ではフル活動しています。ですから、これも職員さんの大変な仕事になっていますから、この機械の更新もぜひやっていただきたいということを要望しました。


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